特許
J-GLOBAL ID:200903035704513910

コンピュータのパワーオン方法及びコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213731
公開番号(公開出願番号):特開2001-051756
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 消費電力が抑制された所謂省エネ・モードでコンピュータが稼動されている場合であっても、容易に情報通信を可能にする。【解決手段】 コンピュータの電源投入で、RFデータ受信プログラムが実行され、パワー・オン機能を有効にする設定でOR素子79を介してAC電源を検出したときの信号に相当するハイレベル信号が出力され、パワー・オン回路75がレギュレータ回路69を制御して電源電圧を出力させる。電源コントローラ45はパワー・スイッチ・コントローラ48を介してFETスイッチ35を導通させ、RFモジュール33へ電力供給する。省エネ・モード時には、RFモジュール33からWakeUp信号が出力され、電源コントローラ45がパワー・オンさせたり、最小電力稼動時でも検出回路83を介してパワー・オン回路75がレギュレータ回路69を制御して電源電圧を出力させてパワー・オンさせたりする。
請求項(抜粋):
コンピュータに無線装置が装着されたあとに前記コンピュータをパワーオンするコンピュータのパワーオン方法であって、(a)前記コンピュータに前記無線装置を装着することを設定した設定データを前記コンピュータに装備された記憶手段に記憶し保持するステップと、(b)前記ステップ(a)のあとに前記コンピュータを省エネ・モードに移行するステップと、(c)前記設定データに基づいて、前記無線装置に電力供給を継続するステップと、(d)前記無線装置から前記コンピュータをパワー・オンするためのウェイクアップ信号が入力されたことを検出するステップと、(e)前記ステップ(d)の検出結果に基づいて前記コンピュータを前記省エネ・モードからパワー・オンするステップとを有するコンピュータのパワーオン方法。
Fターム (4件):
5B011DB01 ,  5B011DB11 ,  5B011GG01 ,  5B011MB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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