特許
J-GLOBAL ID:200903035709088940

複数のポンプ場監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316297
公開番号(公開出願番号):特開平10-160100
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ場で異常が発生した場合、中央管理所で異常内容および異常原因を解明して復旧作業を最大限迅速に遂行することができるようにする。【解決手段】 複数のポンプ場1A,1B,...,1Nにそれぞれ設けられた子局側監視装置2A,2B,...,2Nには、ポンプ場の水位、ポンプ電流値を含むアナログ信号を常時サンプリングするとともに、そのサンプリングデータの所定時間分を記憶し、かつ、異常発生時にその直前に記憶されている所定時間分のデータを一般公衆電話回線3を介して送信する手段を備え、一方、中央管理所4に設けられた親局側監視装置7には、送信されてくる異常発生直前の所定時間分のデータから異常原因を推定もしくは診断するコンピュータ7cを備えている。
請求項(抜粋):
複数のポンプ場それぞれに設けられて各ポンプ場の情報信号を送信する複数の子局側監視装置と、中央管理所に設けられて上記複数の子局側監視装置からの情報信号を受信する親局側監視装置とからなり、上記各子局側監視装置は、ポンプ場の水位、ポンプ電流値を含むアナログ信号のデータを常時サンプリングする手段、そのサンプリングデータの所定時間分を記憶するデータ記憶手段および異常発生時にその異常発生直前の所定時間分の記憶データを含む情報信号を送信する手段を備えており、上記親局側監視装置は、上記子局側監視装置から送信されてくる情報信号のうち異常発生直前の所定時間分の記憶データから異常原因の推定もしくは診断を行なう異常原因解明手段を備えていることを特徴とする複数のポンプ場監視装置。
IPC (2件):
F17D 5/02 ,  G08B 25/08
FI (2件):
F17D 5/02 ,  G08B 25/08 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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