特許
J-GLOBAL ID:200903035713498436

透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-202720
公開番号(公開出願番号):特開2003-010319
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【目的】 患者の急激な血圧降下を発生させることなく、能率よく除水を行うことができるように自動的に除水速度を制御することができるようにした透析装置を提供する。【解決手段】 血圧変化関連情報検出手段110により透析中の患者の血圧変化(血圧低下)に影響を及ぼす複数種類の血圧変化関連情報が検出され、除水速度制御手段108により、予め記憶された制御式すなわち評価式から上記複数種類の血圧変化関連情報に基づいて、透析器70の除水速度が制御されることから、患者の急激な血圧降下を発生させることなく、能率よく除水を行うことができるように自動的に除水速度が制御される。したがって、医師などの熟練した専門の医療従事者による患者の状態に応じた除水速度調節操作が軽減され、従来よりも少数の医療従事者でよくなるので、透析設備の増設が容易となり、透析の医療コストを低下させることができるようになる。
請求項(抜粋):
透析器を有し、該透析器を介して患者の血液から除水される除水液の除水速度を設定変更することが可能な透析装置であって、透析中の患者の血圧値変化に影響を及ぼす複数種類の血圧変化関連情報を検出する血圧変化関連情報検出手段と、予め記憶された評価式から前記複数種類の血圧変化関連情報に基づいて、前記透析器の除水速度を制御する除水速度制御手段とを、含むことを特徴とする透析装置。
IPC (2件):
A61M 1/14 557 ,  A61M 1/14 531
FI (2件):
A61M 1/14 557 ,  A61M 1/14 531
Fターム (11件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077HH18 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ20
引用特許:
審査官引用 (11件)
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