特許
J-GLOBAL ID:200903035723013759

立体画像表示装置、携帯端末装置、表示パネル及びフライアイレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316395
公開番号(公開出願番号):特開2005-157332
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 立体画像表示装置を通常の観察方向から90°回転させた場合でも、カラーの立体画像を視認性が優れた状態で観察者に認識させることができる立体画像表示装置、それを搭載した携帯端末装置、前記立体画像表示装置に組み込まれる表示パネル及びレンズを提供する。 【解決手段】 カラーの立体画像を表示する立体画像表示装置1において、観察者側から順にフライアイレンズ3、表示パネル2及び光源を設ける。表示パネル2においては、(2×2)のマトリクス状に配列された4個の画素をフライアイレンズ3の1つのレンズ要素に対応させる。そして、jを自然数とするとき、第2方向22における画素の拡大投影幅eを、観察者の両眼間隔Yにより下記数式の範囲に設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
右眼用の画像を表示する画素及び左眼用の画像を表示する画素を含む複数の表示単位が第1方向及びこの第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配列された表示パネルと、前記第1方向に配列された画素から出射した光を前記第1方向に沿って相互に異なる方向に振り分けると共に前記第2方向に配列された画素から出射した光を前記第2方向に沿って相互に異なる方向に振り分ける光学手段と、を有し、前記右眼用の画像を表示する画素及び前記左眼用の画像を表示する画素は夫々3色に色分けされ、同色の前記画素が前記第1方向に沿って連続して配列されており、観察者の両眼間隔をY、前記第1方向における画素の拡大投影幅をeとし、jを自然数とするとき、下記数式が成立することを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (3件):
G02B27/22 ,  G03B35/18 ,  H04N13/04
FI (3件):
G02B27/22 ,  G03B35/18 ,  H04N13/04
Fターム (7件):
2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H059AB04 ,  2H059AC06 ,  5C061AA07 ,  5C061AA08 ,  5C061AB14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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