特許
J-GLOBAL ID:200903035725664854
カーボンナノチューブの製造方法,カーボンナノチューブ保持体ならびに水素吸蔵体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289753
公開番号(公開出願番号):特開2004-123446
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】水素吸蔵体に適したカーボンナノチューブの製造方法を提供する。【解決手段】カーボンナノチューブ5を合成させる合成面4に、カーボンナノチューブ5の直径以下のナノメートルサイズで、しかもガスを噴出しうる噴出孔17が多数存在するゼオライト膜からなる基板3を準備し、上記基板3の裏面19側から連通路18を介して噴出孔17から合成ガスを噴出させながら上記合成面4にカーボンナノチューブ5を合成させるようにしたことにより、基板3の孔17および連通路18を介して内部が外部と連通するカーボンナノチューブ5を形成することができる。このようにして得られたカーボンナノチューブ5の保持体は、優れた水素吸蔵体としての機能が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブを合成させる合成面に、カーボンナノチューブの直径以下のナノメートルサイズで、ガスを噴出しうる孔が多数存在する基材を準備し、上記基材の孔からガスを噴出させながら上記合成面にカーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (4件):
C01B31/02
, B82B3/00
, C01B3/00
, C23C16/26
FI (4件):
C01B31/02 101F
, B82B3/00
, C01B3/00 B
, C23C16/26
Fターム (23件):
4G140AA33
, 4G140AA48
, 4G146AA11
, 4G146AB06
, 4G146AD32
, 4G146BA12
, 4G146BC01
, 4G146BC08
, 4G146DA03
, 4G146DA23
, 4G146DA47
, 4K030AA09
, 4K030AA16
, 4K030BA27
, 4K030CA00
, 4K030CA05
, 4K030CA12
, 4K030EA03
, 4K030EA04
, 4K030EA05
, 4K030EA06
, 4K030FA10
, 4K030KA28
引用特許:
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