特許
J-GLOBAL ID:200903035754835889

ディーゼルエンジンの排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235666
公開番号(公開出願番号):特開2007-051555
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】排ガスの圧力損失を最小限にしつつ、排ガス浄化能力に優れ、メンテナンスが容易となるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】排ガス導入管4を経たディーゼルエンジン11の排ガスEGが気液接触混合部3の上方から流入するとともに、循環槽2に供給された海水Wが洗浄液FWとして、循環ポンプ10bによって洗浄液循環路6を介して排ガス導入管4の下端部4aに循環して先端のノズル6aから噴霧され、気液接触混合部3に直列に内設されたミキシングエレメント3a〜3dの円筒体の内側に螺旋状に右または左に捩じられた多数の小孔を設けた複数の羽根部によって激しく接触混合して排ガスEGに含まれる煤塵等が洗浄液FWに捕集されて、浄化された排ガスCGが循環槽2を経て、排ガス排出管5から排出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排ガスを洗浄液と接触混合させて浄化するディーゼルエンジンの排ガス浄化装置であって、前記排ガスおよび洗浄液を上方から下方へ通過させつつ接触混合させる気液接触混合部と、該気液接触混合部の下方に連結された循環槽と、該循環槽に突設されて前記気液接触混合部を通過した排ガスを排出させる排ガス排出管と、前記気液接触混合部を通過した洗浄液を前記循環槽から前記気液接触混合部の上方に循環させる洗浄液循環路とを備え、前記気液接触混合部はミキシングエレメントを内設し、該ミキシングエレメントは多数の小孔を設けた複数の羽根部を有し、該複数の羽根部は筒状体の内側に螺旋状に右または左に捩じられて突設され、前記排ガスおよび洗浄液を前記気液接触混合部を上方から下方へ通過させる流路を形成したディーゼルエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/04 ,  F01N 3/02 ,  B63H 21/14 ,  B01D 53/18
FI (5件):
F01N3/04 A ,  F01N3/02 D ,  B63H21/14 ,  F01N3/04 F ,  B01D53/18 Z
Fターム (20件):
3G091AA04 ,  3G091AA18 ,  3G091AB11 ,  3G091AB15 ,  3G091BA01 ,  3G091CA15 ,  4D020AA05 ,  4D020AA06 ,  4D020BA01 ,  4D020BA02 ,  4D020BA08 ,  4D020BA09 ,  4D020BA23 ,  4D020CB21 ,  4D020CC06 ,  4D020CD04 ,  4D020CD10 ,  4D020DA03 ,  4D020DB12 ,  4D020DB13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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