特許
J-GLOBAL ID:200903035764107431

DCブラシレスモータ装置およびターボ分子ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341709
公開番号(公開出願番号):特開2006-158022
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 回転ムラの少ない高精度な回転制御を行うことができるDCブラシレスモータの提供。【解決手段】 固定子1bのU,V,W巻線の端子電圧を検出し、その端子電圧と中心点電位とに基づくゼロクロス点を位置検出回路42にて検出する。回転周期演算部43は位置検出回路42により検出されたゼロクロス点に基づいて、回転子1aの回転周期を算出し、算出された回転周期は記憶部45に記憶される。そして、回転周期演算部43により回転周期が算出されると、その算出された回転周期と、その算出時よりも過去に算出されて記憶部45に記憶された少なくとも一つの回転周期とに基づいて回転子の回転を制御する。その結果、負荷変動等があった場合の回転ムラを低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転子と固定子巻線とを有するDCブラシレスモータ装置において、 前記固定子巻線の端子電圧に基づいてゼロクロス点を検出するゼロクロス点検出部と、 前記ゼロクロス点検出部により検出されたゼロクロス点に基づいて、前記回転子の回転周期を算出する回転周期演算部と、 前記回転周期演算部により回転周期が算出されたときに、その算出された回転周期と、その算出時よりも過去に算出された少なくとも一つの回転周期とに基づいて前記回転子の回転を制御する制御部とを備えたことを特徴とするDCブラシレスモータ装置。
IPC (1件):
H02P 6/08
FI (1件):
H02P6/02 351H
Fターム (15件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560DB13 ,  5H560DB20 ,  5H560EB01 ,  5H560EC02 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT08 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XB04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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