特許
J-GLOBAL ID:200903035803943595

部分酸化/蒸気改質法を用いた水素の発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 和壽
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-515278
公開番号(公開出願番号):特表2008-500941
出願日: 2005年05月25日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
熱統合蒸気サイクル及び少なくとも約4:1の蒸気と炭素の比を用い、膜分離(234)及び圧力切換吸着のような水素精製単位操作に適した高圧で有効に操作できる部分酸化/蒸気改質装置(222)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも約400kPaの絶対圧で水素を発生させる方法であって、該方法が、 供給原料中の炭素に対して約0.4:1〜0.6:1の範囲のモル比で遊離酸素を供給し、かつ少なくとも約4:1の量のモル比で供給原料中の炭素に対して蒸気を供給するようにして、部分酸化/蒸気改質(リホーミング)領域に供給材料として炭化水素含有供給原料、空気及び蒸気を供給するステップ、 供給原料の一部を部分酸化して熱を発生させ、かつ上記供給原料の一部を改質して水素を発生させ、それにより水素と一酸化炭素と二酸化炭素とを含む改質流出物流を作るように少なくとも約400kPaの絶対圧を含む部分酸化/蒸気改質条件の下に上記領域を維持するステップ、及び 改質流出物流を液体の水を含んだ流れと間接熱交換によって冷却して、上記部分酸化/蒸気改質領域に循環される少なくとも約300°Cの温度の蒸気を含有する流れを供給し、供給混合材料中の蒸気の少なくとも約40%が上記間接熱交換によって生成されるステップ を含むことを特徴とする水素を発生させる方法。
IPC (6件):
C01B 3/38 ,  B01D 53/22 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/14 ,  C01B 3/36 ,  C01B 3/56
FI (6件):
C01B3/38 ,  B01D53/22 ,  B01D53/04 B ,  B01D53/14 A ,  C01B3/36 ,  C01B3/56 Z
Fターム (46件):
4D006GA41 ,  4D006KA01 ,  4D006KB30 ,  4D006KE06R ,  4D006MB04 ,  4D006MC02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB18 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4D012BA03 ,  4D012CA07 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CG01 ,  4D012CH05 ,  4D012CH08 ,  4D012CJ01 ,  4D020AA04 ,  4D020BA03 ,  4D020BA08 ,  4D020CD03 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB01 ,  4G140EB12 ,  4G140EB16 ,  4G140EB18 ,  4G140EB32 ,  4G140EB37 ,  4G140EB39 ,  4G140EB44 ,  4G140EB45 ,  4G140FA02 ,  4G140FB02 ,  4G140FB04 ,  4G140FB05 ,  4G140FB06 ,  4G140FC01 ,  4G140FC03 ,  4G140FD01 ,  4G140FD02 ,  4G140FE01 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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