特許
J-GLOBAL ID:200903035807969467
整圧器及びその処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-079391
公開番号(公開出願番号):特開2006-260385
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 本発明の目的は、長期にわたって使用しても気密性能の低下や整圧性能の低下を抑制して良好な性能を確保する整圧器及びその処理方法を提供する点にある。【解決手段】 整圧器100において、ダイヤフラム50が、フランジ接続部3aに圧縮状態で挟持される挟持部52を、均圧室10と二次側圧力室20とを区画する受圧部51よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる。また、かかる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で設定温度に加熱して一定時間保持する保持工程を実行する。また、バルブ機構30の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構がばね部材40からなる整圧器100の処理方法において、整圧器100を組み立てた状態で一定時間保持する保持工程を実行し、保持工程を実行した後に、ばね部材40の付勢力を調整する調整工程を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に均圧室が形成される上部ケーシングと内部に二次側圧力室が形成される下部ケーシングとをフランジ接続してなる本体ケーシングと、前記均圧室と前記二次側圧力室とを区画する受圧部と前記上部ケーシングと前記下部ケーシングとのフランジ接続部に圧縮状態で挟持される挟持部とからなるダイヤフラムと、一次側流路から前記二次側圧力室に連通する二次側流路へのガスの流量を調整可能且つ前記ダイヤフラムの受圧部が前記二次側圧力室側から前記均圧室側に向けて変位するほど開度が減少するバルブ機構と、前記バルブ機構の開度を増加させる方向に付勢する付勢機構とを備えた整圧器であって、
前記ダイヤフラムが、前記挟持部を前記受圧部よりも圧縮永久ひずみが小さいゴム材料で形成してなる整圧器。
IPC (3件):
G05D 16/06
, F16J 3/02
, F16K 31/126
FI (3件):
G05D16/06 D
, F16J3/02 C
, F16K31/126 E
Fターム (22件):
3H056BB33
, 3H056BB38
, 3H056CA07
, 3H056CB03
, 3H056CB07
, 3H056CC02
, 3H056CD03
, 3H056DD04
, 3H056DD06
, 3H056FF10
, 3H056GG03
, 3J045AA04
, 3J045AA10
, 3J045BA02
, 3J045CA11
, 3J045EA10
, 5H316BB01
, 5H316CC08
, 5H316EE18
, 5H316JJ09
, 5H316KK02
, 5H316KK10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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整圧器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088316
出願人:大阪瓦斯株式会社
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ダイヤフラム型減圧弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-295647
出願人:株式会社日本ウォルブロー
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実開平5-66368号公報
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