特許
J-GLOBAL ID:200903035825833025

偏光光学素子、光学素子ユニット、光ヘッド装置及び光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090769
公開番号(公開出願番号):特開2004-145255
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】格子ピッチを小さくしていったときの体積型格子的な回折特性によるトラッキング信号のオフセットが生じない構成の偏光光学素子を提供する。【解決手段】本発明は、基板上に周期的に配列した格子構造をもつ偏光性の回折格子またはホログラムを有する偏光光学素子において、基板に対して傾斜した矩形形状の格子構造を有するか、あるいは、回折格子またはホログラムを有する基板を入射光軸に対して傾斜して配置し該基板を両側から光学部材で挟んだ構造を有する。一例としては、基板1上に配向状態の異なる2つの媒質2,3が交互に周期的に配列した格子構造をもつ偏光性の回折格子またはホログラムを有する偏光光学素子7において、一方の媒質2は複屈折性を示す媒質で、他方の媒質3は等方性を示す媒質とし、媒質2,3の境界が傾斜した矩形形状である格子構造とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に周期的に配列した格子構造をもつ偏光性の回折格子またはホログラムを有する偏光光学素子において、 前記基板に対して傾斜した矩形形状の格子構造を有するか、あるいは、回折格子またはホログラムを有する基板を入射光軸に対して傾斜して配置し該基板を両側から光学部材で挟んだ構造を有することを特徴とする偏光光学素子。
IPC (4件):
G02B5/18 ,  G02B5/32 ,  G11B7/09 ,  G11B7/135
FI (5件):
G02B5/18 ,  G02B5/32 ,  G11B7/09 C ,  G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z
Fターム (26件):
2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA37 ,  2H049AA44 ,  2H049AA57 ,  2H049AA64 ,  2H049AA65 ,  2H049CA01 ,  2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA09 ,  2H049CA15 ,  2H049CA20 ,  5D118AA18 ,  5D118CD03 ,  5D118DA20 ,  5D789AA00 ,  5D789AA04 ,  5D789AA29 ,  5D789AA43 ,  5D789JA12 ,  5D789JA14 ,  5D789JA16 ,  5D789JA19 ,  5D789JA25 ,  5D789JA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-017232
  • 特許第3047314号
  • 光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-340274   出願人:旭硝子株式会社
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