特許
J-GLOBAL ID:200903035837682243
制動トルク制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083411
公開番号(公開出願番号):特開2003-284202
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】車輪に液圧制動トルクと回生制動トルクとが加えられる場合において、車輪に加えられる制動トルクに対する回生制動トルクの比率を大きくする。【解決手段】ブレーキスイッチがOFF状態からON状態に切り換えられると、回生制動トルクが設定制動トルクだけ増加させられる。その後、液圧制動トルクと回生制動トルクとの協調制御が行われるのであるが、予め、回生制動トルクが大きくされるため、ブレーキ操作初期において、エネルギ回収効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
制動操作部材の操作に関連する操作関連量が予め定められた第1設定操作関連量を越えた状態で車両の複数の車輪に第1制動トルクを加えるとともに、それら同じ車輪に第2制動トルクを加える制動装置において、それら第1および第2の両制動トルクを制御する制動トルク制御装置であって、前記制動操作部材の前記操作関連量が前記第1設定操作関連量より小さい第2設定操作関連量を超えた場合に、前記第2制動トルクを、前記操作関連量とは関係なく決まる設定制動トルクだけ増加させる制動トルク増加部を含むことを特徴とする制動トルク制御装置。
IPC (3件):
B60L 7/24
, B60L 11/14
, B60T 8/00 ZHV
FI (3件):
B60L 7/24 E
, B60L 11/14
, B60T 8/00 ZHV E
Fターム (44件):
3D046AA00
, 3D046AA01
, 3D046BB00
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH05
, 3D046HH07
, 3D046HH12
, 3D046HH16
, 3D046HH36
, 3D046JJ03
, 3D046LL23
, 5H115PA11
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU22
, 5H115PU28
, 5H115PV10
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI15
, 5H115QN03
, 5H115RE06
, 5H115SE04
, 5H115SE06
, 5H115SE10
, 5H115TB03
, 5H115TE03
, 5H115TI01
, 5H115TI05
, 5H115TI10
, 5H115TO04
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO26
引用特許:
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