特許
J-GLOBAL ID:200903035843219989

ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-084552
公開番号(公開出願番号):特開平11-276842
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】高繰返し,長寿命,高信頼性を実現可能とする。【解決手段】パルス電源は、充電電源により充電される主コンデンサCoと、閉路することで主コンデンサCoのエネルギーを次段のコンデンサに移行する少なくとも1個以上の半導体素子を直列接続して成る半導体スイッチSSWと、可飽和リアクトルSR1,SR2の飽和動作を利用してコンデンサC1,C2のエネルギーをパルス圧縮して出力する複数段の磁気パルス圧縮手段MPC1,MPC2を備えるとともに、固体部品のみで回路を構成する。パルス電源の出力高電圧パルスは、磁気パルス圧縮手段MPC2の最終段可飽和リアクトルSR2の磁気期間中に発生する低電圧上昇率の特性を持つ高電圧パルスと、最終段可飽和リアクトルSR2の飽和により発生する高電圧上昇率の特性を持つ高電圧パルスとを備えた。
請求項(抜粋):
有害物質を含む燃焼排ガスおよびプロセス排ガスのいずれかの流路に設けた少なくとも1個以上の電極対の極間にパルス電源から高電圧パルスを印加して前記電極対の極間にコロナ放電を生じさせ、前記排ガス中の有害物質を分解処理するガス浄化装置において、前記パルス電源は、充電電源により充電される主コンデンサと、閉路することで前記主コンデンサのエネルギーを次段のコンデンサに移行する少なくとも1個以上の半導体素子を直列接続して成る半導体スイッチと、可飽和リアクトルおよび前記コンデンサを有し前記可飽和リアクトルの飽和動作により前記コンデンサのエネルギーをパルス圧縮して出力する複数段の磁気パルス圧縮手段とを備えるとともに、固体部品のみで回路を構成し、前記パルス電源の出力高電圧パルスは、前記磁気パルス圧縮手段の最終段可飽和リアクトルの励磁期間中に発生する低電圧上昇率の特性を持つ高電圧パルスと、前記最終段可飽和リアクトルの飽和により発生する高電圧上昇率の特性を持つ高電圧パルスとを備えたことを特徴とするガス浄化装置。
IPC (6件):
B01D 53/32 ,  B01D 53/44 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/70 ,  F01N 3/08
FI (5件):
B01D 53/32 ,  F01N 3/08 C ,  B01D 53/34 117 Z ,  B01D 53/34 129 C ,  B01D 53/34 134 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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