特許
J-GLOBAL ID:200903035860839397
経糸2重緯糸2重構造の製紙用織物
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376076
公開番号(公開出願番号):特開2000-160493
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 製紙面が平滑で緯糸方向の繊維支持性を向上させる。【解決手段】 全ての製紙面側緯糸を製紙面側にロングクリンプを形成し、かつ接結機能を有する組織とし、この製紙面側緯糸を2本1組で形成し、2本1組で製紙面側経糸1本ごとに製紙面側のロングクリンプを形成するか、全ての製紙面側経糸の上側にクリンプを形成する組織とする。
請求項(抜粋):
走行面側経糸と走行面側緯糸とからなる走行面側織物と、製紙面側経糸と、製紙面側経糸と走行面経糸の両糸と織り合わされる製紙面側緯糸とからなる経糸2重緯糸2重構造の製紙用織物において、製紙面側緯糸が2本1組で配置され、組を形成する個々の製紙面側緯糸が交互に製紙面に現れて製紙面側経糸と織り合わされ、2本1組で連続する3本または4本の製紙面側経糸の上側を通過した後1本の製紙面側経糸の下側を通過する組織を形成し、製紙面に現れない部分で走行面側経糸と織り合わされることを特徴とする経糸2重緯糸2重構造の製紙用織物。
Fターム (3件):
4L055CE32
, 4L055FA08
, 4L055FA14
引用特許: