特許
J-GLOBAL ID:200903035862508789

改善された保持性能を有する差動信号コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  川合 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-581305
公開番号(公開出願番号):特表2005-530309
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【解決手段】ケーブル内の導体と回路基板上の導体と間の機械的強さ及びインピーダンスを一致させるカップリングを提供するコネクタ。ケーブル及び回路基板内の導体は差動信号を伝える。コネクタは、それに導電性端子を取付ける誘電性プラグから構成され、電気的な三つ組を含む。誘電性内側本体は、誘電性プラグの対応するスロットに延在する3つの導電性端子の少なくとも一つの三つ組を有する。誘電性内側本体は、機械的な結合リンク部材のラッチアームを収容するラッチアームスロットを有する。保護カバーは配線処理支持部材及び誘電性内側本体を覆って延在し、少なくとも誘電性プラグ部材を部分的に覆う。保護カバーは、ラッチ部材のアクチュエータラグと係合する保持開口を有する。保護カバーは、さらに、ラッチ部材のバイアス脚を収容するために少なくとも一つのバイアス脚凹部を有する。ラッチ部材は、誘電性プラグ部材のバイアス脚通路に延在するバイアス脚を有する。ラッチ部材は、誘電性プラグ部材、誘電性内側本体及び保護カバーを一緒に固定する。
請求項(抜粋):
差動信号アプリケーションに使用されるラッチコネクタであって、 複数の導電性端子を少なくとも2つの端子列で支持する絶縁ハウジングと、 ハウジング内の別個の差動信号伝送チャネルを画定するあらかじめ選択された端子の三つ組であって、各差動信号伝送チャネルが、前記端子列の内の一方において互いに隣接して配置された1対の差動信号端子と、前記端子列の他方に差動信号端子と対向関係で配置された接地端子とを含み、差動信号伝送チャネルが交互に反転された配列で前記列に沿って連続的に配置され、これにより、各列内において、前記差動信号伝送チャネルの内の1つの前記1対の差動信号端子が別の差動信号伝送チャネルの接地端子に隣接する端子の三つ組と、 前記ハウジングによって支持され、嵌合コネクタと係合するとともに、前記コネクタと嵌合コネクタを嵌合状態で一緒に保持するラッチ組立体とを有するラッチコネクタ。
IPC (3件):
H01R13/639 ,  H01R13/648 ,  H01R13/658
FI (3件):
H01R13/639 Z ,  H01R13/648 ,  H01R13/658
Fターム (13件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FC20 ,  5E021FC21 ,  5E021FC23 ,  5E021FC36 ,  5E021GA03 ,  5E021GB20 ,  5E021HB15 ,  5E021HC12 ,  5E021LA09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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