特許
J-GLOBAL ID:200903035874417142

車両に搭載されたバッテリ制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157702
公開番号(公開出願番号):特開2004-364371
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】触媒の暖機運転中の加速要求に対して、車両を十分に加速させ、かつ未浄化の排出ガスが排出されることを防止する。【解決手段】ハイブリッドECUは、バッテリが充電または放電する電力の制限値である、充電電力制限値W(IN)および放電電力制限値W(OUT)を設定する。この充電電力制限値W(IN)および、放電電力制限値W(OUT)は、触媒の暖機が必要である場合(B)は、暖機が必要でない場合(A)に比べて、バッテリ温度TBが高温になった場合でも、バッテリの充放電を許容するように設定される。これにより、触媒の暖機が必要である場合は、バッテリ温度に関して、充放電電力の制限を緩和し、バッテリが充放電可能な温度領域を拡大するように制御して、バッテリ高温時のモータジェネレータによる駆動を可能としている。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
燃料の燃焼により駆動力を発生させるエンジンと、燃焼により発生する排気ガスを浄化する触媒と、駆動力を発生させる電動機と、前記電動機に電力を供給するバッテリとを有し、前記エンジンおよび前記電動機の少なくともいずれか一方からの駆動力により走行する車両に搭載されたバッテリ制御装置であって、 前記車両の加速要求を検知するための加速要求検知手段と、 前記触媒の温度を上昇させる暖機が必要であるか否かを判別するための判別手段と、 前記判別手段により前記暖機が必要であると判別され、かつ前記加速要求が検知された場合において、前記電動機により前記車両が駆動されるように、前記バッテリの充放電電力を制御するための制御手段とを含む、車両に搭載されたバッテリ制御装置。
IPC (2件):
B60L11/14 ,  B60K6/04
FI (5件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 330 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553
Fターム (29件):
5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE03 ,  5H115QE08 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115QN04 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE01 ,  5H115SE05 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE05 ,  5H115TI02 ,  5H115TO02 ,  5H115TO05 ,  5H115TO21 ,  5H115TU11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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