特許
J-GLOBAL ID:200903057348548996

ハイブリット車の内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121571
公開番号(公開出願番号):特開2001-304004
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、排気浄化部品を活性させる必要が生じた場合等に、電動機を主たる駆動源として機能させつつ内燃機関を暖機運転させるハイブリット車において、暖機運転状態から通常運転状態への切り換えに起因したショックの発生を抑制することができる技術を提供し、ドライバビリィティの向上を図ることを課題とする。【解決手段】 本発明に係るハイブリット車の内燃機関制御装置は、所定条件下において電動機を車両の主たる駆動源として機能させるとともに内燃機関を暖機運転させるべくハイブリット機構を制御するハイブリット車において、内燃機関の暖機運転中に、内燃機関に対する要求機関出力が所定の出力を上回った場合に加え、アクセル開度が所定開度以上となった場合も、内燃機関の運転状態を暖機運転状態から要求機関出力に見合った運転状態へ切り換えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の動力と電動機の動力とを選択的に利用して車両を駆動するハイブリット機構と、所定条件下において、前記電動機を車両の主たる駆動源として機能させるとともに、前記内燃機関を暖機運転させるべく前記ハイブリット機構を制御する暖機運転制御手段と、前記暖機運転制御手段により内燃機関が暖機運転されているときに、前記内燃機関に対する要求機関出力が所定の出力を上回り又はアクセル開度が所定の開度以上になると、前記内燃機関の運転状態を暖機運転状態から所定の運転状態へ切り換える運転切換手段と、を備えることを特徴とするハイブリット車の内燃機関制御装置。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  B60K 6/02
FI (2件):
F02D 29/02 D ,  B60K 9/00 E
Fターム (18件):
3G093AA07 ,  3G093BA02 ,  3G093BA15 ,  3G093CA03 ,  3G093DA00 ,  3G093DA04 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA07 ,  3G093DA11 ,  3G093DB05 ,  3G093DB19 ,  3G093EA04 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EB08 ,  3G093EC02 ,  3G093FB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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