特許
J-GLOBAL ID:200903035877498704

クメンからフェノール及びアセトンを製造するための改良法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527271
公開番号(公開出願番号):特表2001-506251
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】本発明は、クメンを、工業用クメンヒドロペルオキシド(CHP)に酸化させ、CHPの触媒的分解下で、フェノール及びアセトンを製造するための改良法に関し、この際、本発明により、酸化生成物を、工業用クメンヒドロペルオキシド中のクメン含量21〜30重量%まで濃縮し、この混合物を触媒的分解に導入する。
請求項(抜粋):
クメンを、工業用クメンヒドロペルオキシド(CHP)に酸化させ、CHPの触媒的分解下で、フェノール及びアセトンを製造するための改良法において、酸化生成物を、工業用クメンヒドロペルオキシド中のクメン含量21〜30重量%まで濃縮し、この混合物を触媒的分解に導入し、分解の際に、フェノール:アセトン:クメンのモル比1:1〜0.77:0.35〜0.87を保つことを特徴とする、クメンからフェノール及びアセトンを製造するための改良法。
IPC (6件):
C07C 27/00 310 ,  C07C 37/08 ,  C07C 39/04 ,  C07C 45/53 ,  C07C 49/08 ,  C07B 61/00 300
FI (6件):
C07C 27/00 310 ,  C07C 37/08 ,  C07C 39/04 ,  C07C 45/53 ,  C07C 49/08 A ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る