特許
J-GLOBAL ID:200903035886779708

ローラ式ラミネート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291319
公開番号(公開出願番号):特開2001-105492
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 プラテンローラの全長を長くしなくとも、ヒートローラとプラテンローラ間のニップ部において記録媒体の幅方向全体に渡る均一な圧力を発生させることで、搬送方向に沿う縁部に発生する欠損部の発生を防止できるローラ式ラミネータ装置の提供。【解決手段】 ヒートローラ3とプラテンローラ5間のニップ部にカードCを搬送し、加圧と加熱とによりフィルムFの加熱転写を行なうローラ式ラミネート装置であって、搬送する方向に直交するカードCの幅寸法wよりわすかに大きな幅寸法Wを有するとともに、外周面において所定直径の弾性変形層5aを形成し両側縁部から所定幅分W1の段差部5bを夫々形成する。
請求項(抜粋):
光透過性の樹脂被膜層をベースフィルム上に形成したフィルムを用いてカード体を含む記録媒体の加熱転写面に対して加熱転写するために、搬送手段によりヒートローラとプラテンローラ間のニップ部に搬送し、加圧と加熱とにより前記加熱転写を行なうローラ式ラミネート装置であって、前記フィルムをロール状に巻回したロールフィルムから前記フィルムを供給する供給部と、前記フィルムを巻き取る巻取り部と、前記フィルムを前記ニップ部に案内する案内部とから構成されるフィルム供給手段と、前記搬送する方向に直交する前記記録媒体の幅寸法よりわすかに大きな幅寸法を有するとともに、外周面において所定直径の弾性変形層を形成した前記プラテンローラを用いるとともに、前記所定直径よりも大きな直径の段差部を前記弾性変形層の両側縁部から所定幅分夫々形成したことを特徴とするローラ式ラミネート装置。
Fターム (12件):
4F211AD05 ,  4F211AD10 ,  4F211AG01 ,  4F211AG03 ,  4F211SA08 ,  4F211SC07 ,  4F211SD01 ,  4F211SD12 ,  4F211SJ15 ,  4F211SP05 ,  4F211SP09 ,  4F211SP36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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