特許

J-GLOBAL ID：200903035888497068

警報器および警報器の動作判定方法

発明者： 湯地 定隆
出願人/特許権者： ホーチキ株式会社
代理人 (1件)： 鹿嶋 英實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-224850
公開番号（公開出願番号）：特開2002-042286
出願日： 2000年07月26日
公開日（公表日）： 2002年02月08日
要約：

【要約】【課題】 警報器の使用期間中においても音声警告系のセルフテストを実行できる音声警告機能付き警報器を提供する。【解決手段】 警報器1は、セルフテスト処理を実行する処理手段(中央制御部21)を有し、該処理手段は、前記セルフテスト実行時に、既知の電圧で拡声器10を駆動し得る所定のセルフテスト用音源データを前記拡声器に増幅出力すると共に、該拡声器の実際の駆動電圧が、前記既知の電圧を基準にして設定された所定の電圧範囲内に収まっていない場合に音声警告手段(音声警報部23)の故障を示唆する報知を行う。

請求項（抜粋）：

異常事態の検知信号に応答して該異常事態の内容を表す音源データを拡声器に増幅出力し報知を行う音声警告手段を備えた警報器において、セルフテスト処理を実行する処理手段を有し、該処理手段は、前記セルフテスト実行時に、既知の電圧で拡声器を駆動し得る所定のセルフテスト用音源データを前記拡声器に増幅出力すると共に、該拡声器の実際の駆動電圧が、前記既知の電圧を基準にして設定された所定の電圧範囲内に収まっていない場合に前記音声警告手段の故障を示唆する報知を行うことを特徴とする警報器。

IPC (2件)：

G08B 29/10 ,  G08B 23/00 520

FI (2件)：

G08B 29/10 ,  G08B 23/00 520 C

Fターム (22件)：

5C087AA12 ,  5C087AA23 ,  5C087AA40 ,  5C087AA44 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087CC22 ,  5C087CC60 ,  5C087DD04 ,  5C087DD07 ,  5C087DD20 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF10 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG03 ,  5C087GG08 ,  5C087GG13 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG66

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 一斉放送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-212543   出願人：アイホン株式会社
• 音声増幅器の動作確認機能を有する放流警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-151038   出願人：富士通株式会社