特許
J-GLOBAL ID:200903035892663983
半導体集積回路装置、無線LANシステム、および自動ゲイン制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-221233
公開番号(公開出願番号):特開2004-064505
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ベースバンド処理部に負担をかけることなく、オートゲインコントロール処理を短時間で、かつ高精度に行う。【解決手段】無線LANシステム1が受信状態になると、ゲイン制御回路19は受信アンテナ2,3を交互に切り換える。ある受信感度を超える信号を受信すると、ゲイン制御回路19は、第1測定回路18が測定した受信レベルに応じてゲイン設定値時分割データTDを設定し、LNA9のゲイン設定値、およびLPF/PGA16,17の前段に設けられた2つのプログラマブルゲインアンプのゲイン粗制御を行う。そして、DCオフセットをキャンセルし、第2測定回路26が信号レベルを測定し、その信号レベルに応じてゲイン設定値時分割データTDを設定してLPF/PGA16,17の後段に設けられたプログラマブルゲインアンプのゲインを高精度に設定し、オートゲインコントロール処理を終了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線データが通信可能な通信機器にベースバンド処理用半導体集積回路装置とともに搭載される高周波処理用の半導体集積回路装置であって、 無線データ通信における受信信号の信号レベルを測定し、ゲイン制御に用いられる第1の信号レベル測定信号を出力する第1測定回路を備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5K011DA15
, 5K011EA03
, 5K011JA00
, 5K011KA00
, 5K011KA15
, 5K011KA18
, 5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K059DD12
引用特許:
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