特許
J-GLOBAL ID:200903035901349367

ペリメータゾーンの空調方法及びペリメータゾーン空調用の吹出口付き部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100185
公開番号(公開出願番号):特開2000-291972
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ペリメータゾーンの空調方法において、該ゾーン内へ吹き込んだ気流がインテリアゾーン内空気を誘引することを抑制し、空気混合ロスを軽減する。【解決手段】 ペリメータゾーンZ1 内の負荷面3の近傍に第1吹出口6を、また、該第1吹出口よりも建築物内方に第2吹出口7を、それぞれ配置して、第1吹出口6からは、上記負荷面3に沿って高風速気流Hを吹き出すと共に、第2吹出口7からは、上記高風速気流Hと隣り合わせに、該高風速気流よりも低速度で同じ風向を有する低風速気流Lを吹き出すことで、高風速気流HとインテリアゾーンZ2 内の空気との間に低風速気流Lを介在させた。
請求項(抜粋):
ペリメータゾーンZ1 内の負荷面3に沿って気流を走行させて、スキンロードを除去するように設けたペリメータゾーンの空調方法において、上記負荷面3の近傍に第1吹出口6を、また、該第1吹出口よりも建築物内方に第2吹出口7を、それぞれ配置して、第1吹出口6からは、上記負荷面3に沿って高風速気流Hを吹き出すと共に、第2吹出口7からは、上記高風速気流Hと隣り合わせに、該高風速気流よりも低速度で同じ風向を有する低風速気流Lを吹き出すことで、高風速気流HとインテリアゾーンZ2 内の空気との間に低風速気流Lを介在させたことを特徴とするペリメータゾーンの空調方法。
Fターム (3件):
3L049BA00 ,  3L049BB05 ,  3L049BB06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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