特許
J-GLOBAL ID:200903035904533789

制御マフラ用バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285319
公開番号(公開出願番号):特開2002-089256
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 支軸を軸支持部に溶接する際に、溶接金属による軸支持部と軸受けとの固着を確実に回避する。【解決手段】 一対の第1軸支持部41,41の軸穴41a,41aに支持された支軸5の内側において支軸5に揺動自在に軸支された弁体と、弁体に設けられ支軸5を軸承する一対の第2軸支持部33,33と支軸5との間に介装されたブッシュ6と、弁体を閉弁方向に付勢するコイルスプリングとを備えた制御マフラ用バルブであって、一対の第1軸支持部41,41における軸穴41a,41aの外側開口縁部に、軸方向に突出する溶接用立ち上がり部41b,41bが設けられ、溶接用立ち上がり部41b,41bの先端部に支軸5が溶接されている。
請求項(抜粋):
マフラ内の排気パイプ開口端に配置された弁座と、前記排気パイプ開口端に近接して設けられた一対の第1軸支持部の軸穴に支持された支軸と、前記一対の第1軸支持部の内側において前記支軸に揺動自在に軸支された弁体と、この弁体に設けられ前記支軸を軸承する一対の第2軸支持部と支軸との間に介装された軸受けと、前記弁体を閉弁方向に付勢する付勢手段とを備え、エンジン低回転時は前記弁体が付勢手段の付勢力によって前記弁座との当接状態を保持して排気パイプを閉塞するとともに、エンジン高回転時は排ガス圧によって開動作する制御マフラ用バルブにおいて、前記一対の第1軸支持部における少なくとも一方の軸穴の外側開口縁部に、軸方向に突出する溶接用突部が設けられ、この溶接用突部に前記支軸が溶接されていることを特徴とする制御マフラ用バルブ。
Fターム (6件):
3G004BA00 ,  3G004CA11 ,  3G004DA24 ,  3G004EA02 ,  3G004FA04 ,  3G004GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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