特許
J-GLOBAL ID:200903035956097391

圧入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274645
公開番号(公開出願番号):特開2000-094235
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 異種の圧入物を1台の圧入装置で圧入できるようにする。【解決手段】 プレス12のプレス本体に対して、上下動用油圧シリンダによって鉛直方向に上下するようにスライドベース20を固定すると共に、スライドベース20の上面に、左右動用油圧シリンダ28によって水平方向に摺動するようにスライドテーブル26を固定する。スライドテーブル26の下面に、シリンダヘッドにバルブガイドを圧入するガイド圧入具30と、シリンダヘッドにバルブシートを圧入及びかしめるシート圧入具40と、をスライドベース20の中央に形成された開口部を貫通して固定する。そして、バルブガイドを圧入するときには、プレスラム12a の直下にバルブ圧入具30が位置し、また、バルブシートを圧入するときには、プレスラム12a の直下にシート圧入具40が位置するように、左右動用油圧シリンダ28を作動させて、圧入具を切り換える。
請求項(抜粋):
プレス本体から突出するプレスラムにより圧入力を印加するプレスと、該プレスラムの突出方向に略直角に配設される板状部材と、該板状部材の一面であってプレスラムと反対側の面に固定され、前記プレスラムによる圧入力を受けて被加工物たる圧入物を圧入する圧入具と、を含んで構成される圧入装置であって、前記板状部材の一面には、異種の圧入物に応じた複数の圧入具が固定されると共に、前記プレスラムの突出方向に任意の圧入具が位置するように、前記板状部材を移動させる第1の移動機構を備えたことを特徴とする圧入装置。
IPC (2件):
B23P 19/02 ,  F01L 3/24
FI (3件):
B23P 19/02 ,  F01L 3/24 C ,  F01L 3/24 E
Fターム (2件):
3C030BC19 ,  3C030CC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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