特許
J-GLOBAL ID:200903035960021987

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186337
公開番号(公開出願番号):特開2007-000500
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】特定の遊技状態の際に、抽選の頻度を確実に増加させ、有利性を十分に高めるとともに、特定の遊技状態における興趣の低下を抑制する遊技機の提供。【解決手段】開口度合が固定である第一始動口への入賞に基づいて抽選を行う第一抽選手段と、第一表示手段に複数の第一装飾図柄列を変動させるとともに、第一抽選手段の抽選結果に基づいて第一装飾図柄列を所定の停止図柄で停止させる第一装飾図柄変動制御手段476aと、確率変動状態等、特定の遊技状態になったことが遊技状態判定手段423によって判定されると、第二始動口の開閉状態を制御し、遊技媒体の入賞を可能とする入賞率変更手段と、第二表示手段に複数の第二装飾図柄列を変動させるとともに、第二抽選手段の抽選結果に基づいて第二装飾図柄列を所定の停止図柄で停止させる第二装飾図柄変動制御手段476bとを具備する。【選択図】 図33
請求項(抜粋):
遊技に伴う演出が表示される第一表示手段及び第二表示手段と、 遊技領域内に配置され開口度合が固定で遊技媒体が常時入賞可能な第一入賞口であって、前記第一表示手段にて第一遊技を進行させる第一始動口からなる第一入賞口と、 該第一入賞口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第一入賞状態検出手段と、 該第一入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う第一抽選手段と、 該第一抽選手段の抽選結果に基づいて抽選に関する表示態様を決定するとともに、該表示態様を前記第一表示手段に導出する第一表示制御手段と、 前記遊技領域内に配置され開放した場合に遊技媒体が入賞可能となる第二入賞口であって、前記第二表示手段にて第二遊技を進行させる第二始動口からなる第二入賞口と、 特定の遊技状態か否かを判定する遊技状態判定手段と、 該遊技状態判定手段によって前記特定の遊技状態になったことが判定されると、前記第二入賞口の開閉状態を制御し、該第二入賞口を前記遊技媒体の入賞が可能な状態へと変化させる入賞率変更手段と、 前記第二入賞口に前記遊技媒体が入賞したことを検出する第二入賞状態検出手段と、 該第二入賞状態検出手段による前記遊技媒体の検出に基づいて抽選を行う第二抽選手段と、 該第二抽選手段の抽選結果に基づいて抽選に関する表示態様を決定するとともに、該表示態様を前記第二表示手段に導出する第二表示制御手段と、 前記第一抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有利な第一有利遊技状態を発生させる第一有利遊技状態発生手段と、 前記第二抽選手段の抽選結果に基づいて、遊技者に有利な第二有利遊技状態を発生させる第二有利遊技状態発生手段と を具備し、 前記第一抽選手段及び前記第二抽選手段は、並行して行い得る抽選であり、いずれか一方の抽選結果が所定の結果である場合、前記第一有利遊技状態発生手段または前記第二有利遊技状態発生手段によって前記第一有利遊技状態または前記第二有利遊技状態を発生させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-171916   出願人:株式会社藤商事
  • 特許3039765号
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069939   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-330447   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-350339   出願人:株式会社高尾
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