特許
J-GLOBAL ID:200903035983092059
ホーンアンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120113
公開番号(公開出願番号):特開平8-316701
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、導波管開口全周の確実な電気的導通の確保と、導通回り込みルート距離の最短化を実現して、VSWR特性の向上を図ることができるホーンアンテナを得ることを目的とする。【構成】 ホーン外導体1は導波管2とアンテナ3とからなり、導波管2の電体シート7に接する面に環状の溝5が設けられている。誘電体シート7は、その導波管2およびアンテナ3に接する各面に金属箔11が接着され、環状の溝5の外周側にスルーホール10が穿設され、さらに金属箔11とスルーホール10の内壁面とにメッキ層12が被覆されている。そして、環状の溝5内にOリング6を挿入し、導波管2とアンテナ3との間に誘電体シート7を挟持してネジ8により両者を締着一体化している。
請求項(抜粋):
導波管とアンテナとからなるホーン外導体を軸方向に前部と後部とに分割し、これらの前部と後部との間に誘電体シートを挟持して両者を一体化してなるホーンアンテナにおいて、前記誘電体シートの前後で前記前部および前記後部全周に確実な電気的導通をもたせ、前記誘電体シートの肉厚部を電波的に前記前部および前部後部の開口とほぼ等しい断面をもつ金属矩形管と等価に構成したことを特徴とするホーンアンテナ。
IPC (3件):
H01P 1/08
, H01Q 1/02
, H01Q 13/02
FI (3件):
H01P 1/08
, H01Q 1/02
, H01Q 13/02
引用特許:
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