特許
J-GLOBAL ID:200903035992007196

プレゼンス技術を用いた対話的コミュニケーションのシステム、その方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山下 穣平 ,  永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006887
公開番号(公開出願番号):特開2009-169660
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】必要がある相手との間だけで、対話的コミュニケーションを行うシステム及び方法を提供する。【解決手段】コンピュータ端末10A、10Bは、登録ユーザを記したコンタクト・リストを記憶するコンタクト・リスト記憶手段105A、105Bと、他のコンピュータ端末とで、コンタクト・リスト上のユーザを登録または削除に係る要求の受け渡しを行うプレゼンス情報制御手段102A、102Bと、コンタクト・リスト上のユーザの登録または削除に係る要求を介して他のコンピュータ端末に受け渡し、該要求に対する他のコンピュータ端末からの応答を待ってコンタクト・リスト上のユーザの登録または削除を完了するコンタクト・リスト管理手段104A、104Bと、コンタクト・リストに登録されたユーザとの間でのみユーザの存否等を示すプレゼンス情報の開示及び対話的コミュニケーションを行うコミュニケーション制御手段103A、103Bとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のコンピュータ端末がネットワークを介してプレゼンス・サービス・サーバとコミュニケーション・サービス・サーバとに接続され、前記コンピュータ端末は、通信可能なユーザを登録したコンタクト・リストをそれぞれ有し、前記ネットワークと、前記プレゼンス・サービス・サーバと、前記コミュニケーション・サービス・サーバとを介して、前記コンタクト・リストに登録されたユーザに係るコンピュータ端末との間で通信を行う対話的コミュニケーションのシステムにおいて、 前記コンピュータ端末は、 ユーザの存否等を示すプレゼンス情報を他のユーザに開示するか否かを記したプレゼンス開示状態テーブルと、前記コンタクト・リストと、を記憶するコンタクト・リスト記憶手段と、 前記プレゼンス・サービス・サーバを介して、他のコンピュータ端末と、前記コンタクト・リスト上のユーザを登録または削除に係る要求の受け渡しを行うプレゼンス情報制御手段と、 前記コンタクト・リスト及び前記プレゼンス開示状態テーブルを管理し、前記コンタクト・リスト上のユーザの登録または削除に係る要求を前記プレゼンス情報制御手段を介して前記他のコンピュータ端末に受け渡し、該要求に対する前記他のコンピュータ端末からの応答を待って前記コンタクト・リスト上のユーザの登録または削除を完了するコンタクト・リスト管理手段と、 前記コンタクト・リストに登録されたユーザとの間でのみ前記プレゼンス情報の開示及び前記対話的コミュニケーションを行うコミュニケーション制御手段と、 を備えることを特徴とする対話的コミュニケーションのシステム。
IPC (2件):
G06F 15/00 ,  G06F 21/24
FI (2件):
G06F15/00 390 ,  G06F12/14 520B
Fターム (7件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B185AA08 ,  5B185AC13 ,  5B185AE06 ,  5B185BG07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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