特許
J-GLOBAL ID:200903036016520993

画像符号化装置および画像符号化方法、画像復号化装置および画像復号化方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342944
公開番号(公開出願番号):特開平10-191353
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 少ないデータ量で、元の画像とほぼ同一の復号画像を得ることができるようにする。【解決手段】 圧縮部21において、原画像を間引くことにより得られる圧縮データが補正され、補正データが出力される。ローカルデコード部22では、その補正データを用いて線形補間が行われ、その結果得られる補間データに基づいて、原画像が予測され、その予測値が出力される。そして、誤差算出部23において、原画像に対する、予測値の予測誤差が算出される。以上の処理が、判定部24において、予測誤差が所定値以下であると判定されるまで繰り返され、予測誤差が所定値以下になったときにおける補正データが、原画像の符号化結果として出力される。
請求項(抜粋):
画像を符号化する画像符号化装置であって、原画像を、その画素数を少なくすることにより圧縮する圧縮手段と、前記原画像を圧縮することにより得られる圧縮データを補正し、補正データを出力する補正手段と、前記補正データを用いて補間を行う補間手段と、前記補間手段による補間の結果得られる補間データに基づいて、前記原画像を予測し、その予測値を出力する予測手段と、前記原画像に対する、前記予測値の予測誤差を算出する算出手段と、前記予測誤差に基づいて、前記補正手段が出力する前記補正データの適正さを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に対応して、前記補正データを、前記原画像の符号化結果として出力する出力手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/30 B
引用特許:
出願人引用 (2件)

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