特許
J-GLOBAL ID:200903036038742914

(メタ)アクリル酸の調製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195083
公開番号(公開出願番号):特開2001-031624
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、水性(メタ)アクリル酸の脱水における最適の蒸留塔性能を維持するためにターンダウン調節を利用して(メタ)アクリル酸溶液を得る(メタ)アクリル酸の調製法に関する。【解決手段】 (A)蒸留塔に(メタ)アクリル酸を含む水性(メタ)アクリル酸流れを供給し;(B)水性(メタ)アクリル酸流れを実質的に水不溶性の少なくとも1種の蒸留溶媒の存在下で所定の蒸気量で蒸留して粗(メタ)アクリル酸流れを形成し;(C)(i)蒸留中の蒸留溶媒と水の比をモニターし、(ii)所定の蒸気量を維持するために蒸留塔に供給される水の量と蒸留溶媒の量の少なくとも一方を調節することにより、水性(メタ)アクリル酸の変動に応答して所定の蒸気量を維持する段階からなる(メタ)アクリル酸の調製法。
請求項(抜粋):
(A)蒸留塔に(メタ)アクリル酸を含む水性(メタ)アクリル酸流れを供給し;(B)水性(メタ)アクリル酸流れを実質的に水不溶性の少なくとも1種の蒸留溶媒の存在下で所定の蒸気量で蒸留して粗(メタ)アクリル酸流れを形成し;(C)(i)蒸留中の蒸留溶媒と水の比をモニターし、(ii)所定の蒸気量を維持するために蒸留塔に供給される水の量と蒸留溶媒の量の少なくとも一方を調節することにより、水性(メタ)アクリル酸の変動に応答して所定の蒸気量を維持することを含む(メタ)アクリル酸の調製法。
IPC (2件):
C07C 51/44 ,  C07C 57/07
FI (2件):
C07C 51/44 ,  C07C 57/07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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