特許
J-GLOBAL ID:200903036067728793

コンバインの伸縮穀粒移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249178
公開番号(公開出願番号):特開2003-052234
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】移動用移送筒へ内装した複数個の中間移動移送螺旋について、内径部への藁屑等の引掛け防止、及びこの穀粒が内径部より逃げて移送穀粒の移送能力が低下することの低下を防止しようとするものである。【解決手段】移動用移送筒へ内装した移動螺旋軸の両端部に軸支して、穀粒を移送する前・後移動移送螺旋間で、移動螺旋軸に軸支する複数個の中間移動移送螺旋12は、移動ボス38の両側に径大ボス38d,38dを設け、これら移動ボス38と、径大ボス38d,38dとの外周部には、移送螺旋プレート38aを一体に形成して設けると共に、この移送螺旋プレート38aの両端部はR形状に形成し、更に各中間移動移送螺旋12が最収縮時は、各径大ボス38d,38dの端部に設けた各結合部38b,38cは、隣接の各径大ボス38d,38dの肩部に所定の隙間を有して設けた構成である。
請求項(抜粋):
穀粒を移送する固定移送螺旋7を内装した固定用移送筒8と、伸縮装置14で伸縮自在な移動螺旋軸9の両端に軸支した前・後移動移送螺旋11,10及び該前・後移動移送螺旋11,10間で、移動螺旋軸9へ伸縮自在に軸支した樹脂材等よりなる複数の中間移動移送螺旋12を内装して、固定用移送筒8の外周部へ伸縮自在に挿入した移動用移送筒13とを設けたコンバインにおいて、中間移動移送螺旋12の中移動ボス38の前後両側には、両側に隣接する各中間移動移送螺旋12の各中移動ボス38が嵌入する径大ボス38d,38dを設けると共に、中移動ボス38と、径大38d,38dとの外周部には、移送螺旋プレート38aを一体に形成して設けたことを特徴とするコンバインの伸縮穀粒移送装置。
Fターム (9件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396JG02 ,  2B396JG14 ,  2B396KC01 ,  2B396LA03 ,  2B396LA04 ,  2B396LA05 ,  2B396LE04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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