特許
J-GLOBAL ID:200903036080650752
局所投与型化学療法用材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160776
公開番号(公開出願番号):特開2007-325824
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】優れた生体組織親和性および生体内分解吸収性と強固な組織接着性を兼備した局所投与型化学療法用材料の開発。【解決手段】液体又はゾル状態で低侵襲的に生体内の特定部位へ治療薬を投与しゲル化する局所投与型化学療法用材料であって、治療薬を混合した生体内分解性高分子の水溶液又は塩緩衝溶液を有機酸誘導体にて架橋してなることを特徴とする局所投与型化学療法用材料。優れた生体組織親和性および生体内分解吸収性と強固な組織接着性とを兼備しており、さらにはシリンジによって容易に特定部位への投与が可能であることから、低侵襲な病巣局所への薬剤投与や、治療薬を含有した医療用接着剤、止血剤、血管塞栓剤、シーラント又は動脈瘤封止剤としての応用が可能である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
液体又はゾル状態で低侵襲的に生体内の特定部位へ治療薬を投与しゲル化する局所投与型
化学療法用材料であって、治療薬を混合した生体内分解性高分子の水溶液又は塩緩衝溶液
を有機酸誘導体にて架橋してなることを特徴とする局所投与型化学療法用材料。
IPC (4件):
A61L 15/64
, A61L 26/00
, A61P 35/00
, A61K 31/704
FI (4件):
A61L15/04
, A61L25/00
, A61P35/00
, A61K31/704
Fターム (19件):
4C081AA07
, 4C081AA12
, 4C081AA14
, 4C081AC04
, 4C081BA16
, 4C081CA172
, 4C081CD172
, 4C081CE02
, 4C081DA12
, 4C081EA02
, 4C081EA13
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA10
, 4C086MA05
, 4C086MA28
, 4C086MA67
, 4C086NA10
, 4C086ZB26
引用特許:
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