特許
J-GLOBAL ID:200903036083544830

燃料噴射弁およびその取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-107188
公開番号(公開出願番号):特開2003-322070
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 噴霧の微粒化をしつつ、燃料噴霧と吸気流によって燃料噴射弁先端に付着する燃料を低減または除去できる燃料噴射弁およびその取付方法を提供する。【解決手段】 バルブボディ29の先端部に形成された燃料通路の出口に複数の噴孔28aを有する噴孔プレート28を配設して、噴孔28aから燃料を噴射することにより燃料の計量と噴射方向の決定を行なう燃料噴射弁1において、噴孔28aから噴射される燃料により形成され、噴孔プレート28近傍下流側に生じる負圧形成部200と、負圧形成部200に生じる負圧を利用して付着燃料を誘導し、噴孔28aの出口281に向かう付着燃料の流れを形成する回収手段とを備えている。
請求項(抜粋):
バルブボディの先端部に形成された燃料通路の出口に複数の噴孔を有する噴孔プレートを配設して、該噴孔から燃料を噴射することにより燃料の計量と噴射方向の決定を行なう燃料噴射弁において、前記噴孔から噴射される燃料により形成され、前記噴孔プレート近傍下流側に生じる負圧形成部と、前記負圧形成部に生じる負圧を利用して付着燃料を誘導し、前記噴孔の出口に向かう前記付着燃料の流れを形成する回収手段とを備えていることを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (8件):
F02M 61/16 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 61/18 360 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04
FI (10件):
F02M 61/16 S ,  F02M 51/06 L ,  F02M 51/08 J ,  F02M 61/14 310 Z ,  F02M 61/18 340 D ,  F02M 61/18 360 B ,  F02M 69/04 B ,  F02M 69/04 P ,  F02M 69/00 350 P ,  F02M 69/00 350 T
Fターム (8件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA11 ,  3G066BA32 ,  3G066BA65 ,  3G066CC25 ,  3G066CC37 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 流体噴射ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-224141   出願人:株式会社デンソー
  • 内燃機関用燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-003411   出願人:日産自動車株式会社

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