特許
J-GLOBAL ID:200903036088172990

データ送出装置、データ受信装置及びデータ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344891
公開番号(公開出願番号):特開平11-177623
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 伝送遅延のゆらぎが大きく、パケット損失が避けられないパケット通信ネットワークにリアルタイム連続ストリームを伝送するシステムにおいて、パケット損失の再生機能への影響が抑制できる構成、また、最大許容遅延時間を越えて到着したパケットの廃棄が連続して起こった時に対応できるバッファリング量制御が可能な構成を提供することを目的とする。【解決手段】 受信端末102内の通信状態モニタ部123のモニタ情報からパケット損失率や伝送遅延ゆらぎなどのインデクスを算出し、そのデータをデータサーバ101内の送信制御部113で受け、通信状態インデクスからから送信パラメタを決定することにより、ネットワークモニタ情報を受けて送信パラメタを動的に変化させ、再生品質の劣化を低減できる。
請求項(抜粋):
データを受信・再生する受信端末とネットワーク等を介して通信可能であり、メディアデータを入力・蓄積するメディア入力手段と、前記メディア入力手段から入力・蓄積したデータを圧縮するメディアデータ圧縮手段と、前記メディアデータ圧縮手段で圧縮されたメディアデータをパケットにして送出するパケット送出手段と、パケット損失率を受信する受信手段と、パケット損失率に応じてパケットの送信するサイズを決定するパケットサイズ決定手段と、を備え、前記パケット送出手段から送出したパケットの到着状態の一つであるパケット損失率を前記受信端末から受けとり、前記パケット損失率が所定の閾値を超えたときに、パケットサイズを小さく分割して再度送出することを特徴とするデータ送出装置。
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 102 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • フレームリレー中継路の迂回システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011566   出願人:富士通株式会社, 富士通関西通信システム株式会社
  • 特開昭63-304745
  • 衛星通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261284   出願人:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
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