特許
J-GLOBAL ID:200903036120203134

シールドマシーンの掘進位置計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-305099
公開番号(公開出願番号):特開2002-116026
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】自動でシールドマシーンの掘進位置の計測ができ、曲線トンネル掘進の際のカーブ区間を掘進する場合に、盛替えを行わずにシールドマシーンの掘進位置を計測することができるシールドマシーンの掘進位置計測システムを提供すること。【解決手段】地下孔を掘削しながら地中を掘進するシールドマシーン10と、シールドマシーンの掘進位置の計測の基点となる計測用基準点20と、シールドマシーン10の位置を計測する2個のトータルステーション30及び40と、これらトータルステーションよるシールドマシーン10の位置計測データとシールドマシーン10の姿勢計測データに基づいてシールドマシーンの掘進位置計測データを算出する計測データ算出手段50と、を備えて構成されている。
請求項(抜粋):
地下孔を掘削しながら地中を掘進するシールドマシーンに、マシーンの掘進位置を計測するための視準用ミラーを備えるとともに、シールドマシーンの掘進位置の計測の基点となる計測用基準点をシールドマシーンの掘進方向後方に設定し、シールドマシーンに備えられた前記視準用ミラーと掘進方向後方に設定された前記計測用基準点との間に、少なくとも2台のトータルステーションを順次配置することによって、計測用基準点を基準としたシールドマシーンの掘進位置を、各トータルステーションを順次介して測定するように構成したことを特徴とするシールドマシーンの掘進位置計測システム。
IPC (3件):
G01C 15/00 104 ,  G01C 15/00 103 ,  E21D 9/06 301
FI (3件):
G01C 15/00 104 D ,  G01C 15/00 103 A ,  E21D 9/06 301 F
Fターム (11件):
2D054AA01 ,  2D054AA02 ,  2D054AC02 ,  2D054GA02 ,  2D054GA04 ,  2D054GA25 ,  2D054GA62 ,  2D054GA82 ,  2D054GA87 ,  2D054GA92 ,  2D054GA94
引用特許:
審査官引用 (7件)
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