特許
J-GLOBAL ID:200903036134067594

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110508
公開番号(公開出願番号):特開平10-284190
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 端子、取り付けネイルあるいはその他の金属部品を絶縁ハウジングに圧入係止することによって生じる絶縁ハウジングの反りを少なくできるようにした電気コネクタを提供することを目的としている。【解決手段】 絶縁ハウジング2と、この絶縁ハウジング2に形成された端子受入れ空洞3に圧入係止された端子4とを備えている電気コネクタ1である。端子4は、絶縁ハウジング2の端子受入れ空洞3に圧入され、端子受入れ空洞3の内壁16と向き合う側縁に、端子受入れ空洞3の内壁16に係止するための係止突起11が設けられている。絶縁ハウジング2の端子受入れ空洞3は、端子4の係止突起11に対応する位置の内壁16が、係止突起11から離れる方向に退避させてあり、係止突起11と端子受入れ空洞3の内壁16の間に逃げ空間17が形成されている。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジング2と、この絶縁ハウジング2に形成された受入れ空洞3に圧入係止された、端子、取り付けネイルあるいはその他の金属部品のうち、少なくとも1種の金属部品4とを備えている電気コネクタ1において、前記金属部品4は、絶縁ハウジング2の受入れ空洞3に圧入され、受入れ空洞3の内壁16と向き合う側縁に、絶縁ハウジング2の受入れ空洞3の内壁16に係止するための係止突起11が設けられている一方、前記絶縁ハウジング2の受入れ空洞3は、金属部品4の係止突起11に対応する位置の内壁16が、係止突起11から離れる方向に退避させてあり、係止突起11と受入れ空洞の内壁16の間に逃げ空間17が形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/02 ,  H01R 23/68
FI (3件):
H01R 23/02 E ,  H01R 23/02 D ,  H01R 23/68 P
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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