特許
J-GLOBAL ID:200903036149250158

生産工程スケジューラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 英一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228897
公開番号(公開出願番号):特開平11-066181
出願日: 1997年08月11日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 設備の割付を適切化して、設備の効果的な使用が実現できる生産工程スケジューラを提供する。【解決手段】 生産工程スケジューラ10は、要員に関する種々の情報、設備に関する種々の情報、並びに、生産パターン、最終製品の生産途中に生成される中間体や最終製品に関する種々の情報を収容するマスタ30〜34と、最終製品の種別、数量および納期を含むオーダを受理するオーダ受理部20と、オーダごとに、マスタに収容された情報を参照して、オーダに対応した前記中間体のうちの何れかを得るための工程であるシリーズを生成するシリーズ生成部22と、得られたシリーズに基づき、スケジューリング時の割付単位に対応するロットごとのジョブを生成するジョブ生成部24と、マスタに収容された情報を参照して、ジョブの割付可能な設備、生産能力および必要な要員を取得して、ジョブを割り付けるスケジューリング部26とを備えている。
請求項(抜粋):
設備、要員および納期に基づき、各設備に要員およびジョブを割り付けて、得るべき最終製品の生産日程計画を作成する生産工程スケジューラであって、要員およびそのワークパターンに関する種々の情報を収容する要員系マスタと、設備およびその稼動パターンに関する種々の情報を収容する設備系マスタと、生産パターン、最終製品の生産途中に生成される中間体および最終製品に関する種々の情報を収容する工程系マスタと、最終製品の種別、数量および納期を含むオーダを受理するオーダ受理手段と、前記オーダ受理手段にて受理されたオーダごとに、前記マスタのうちの何れかに収容された情報を参照して、オーダに対応した前記中間体のうちの何れかを得るためにある設備にて実行される工程であるシリーズを生成するシリーズ生成手段と、前記シリーズ生成手段にて生成されたシリーズに基づき、スケジューリング時の割付単位に対応するロットごとのジョブを生成するジョブ生成手段と、少なくとも前記工程系マスタに収容された情報を参照して、ジョブの割付可能な設備、設備の生産能力および必要な要員を取得して、生成されたジョブを割り付けるスケジューリング手段とを備えたことを特徴とする生産工程スケジューラ。
FI (2件):
G06F 15/21 R ,  G06F 15/21 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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