特許
J-GLOBAL ID:200903077904732573
生産スケジューリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283791
公開番号(公開出願番号):特開平7-141435
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】納期遵守させながら負荷調整を行えるスケジューリング処理装置を提供する。【構成】工程別の負荷を負荷山積み部5で算出し、そのガントチャートをガントチャート表示部7で表示する。スケジューリング作業者は、負荷山崩し部9を介して各オーダの作成予定を前後の時刻に移動しながら他の工程への影響と、納期遅れとなるオーダの存在を確認しながら負荷の調整を行う。納期遅れが存在した場合には、L/T(リードタイム)変更部8を介してL/Tの変更を行う。
請求項(抜粋):
製作するオーダと前記オーダに関する製品名,製品個数,納期,製造開始予定日情報を登録してある計画情報と、前記製品毎に処理すべき工程の手順と前記各工程での負荷およびリードタイムを記述した製品情報とを備え、前記計画情報と前記製品情報から通過工程における負荷と製作開始・終了日時から成る基準日程情報を算出する基準日程算出部と、前記基準日程情報から前記通過工程での負荷を前記製作開始・終了日時から示されるリードタイムで除した負荷情報を前記通過工程毎に山積みにする負荷山積み部と、前記基準日程情報から前記オーダ毎の作成期間,着手予定日,納期,納期遅れマークをガントチャートに表示するガントチャート表示部と、前記リードタイムの変更を行うオーダについて前記ガントチャート上の変更対象となる連続工程における開始工程の開始日と終了工程の終了日および前記変更後の終了工程の終了日から変更後の前記リードタイムを算出し前記基準日程情報を更新するリードタイム変更部と、前記基準日程算出部にて前記基準日程情報算出が終了した後に前記負荷山積み部および前記ガントチャート表示部を起動し前記リードタイム変更部にて前記リードタイムが変更された後に即座に前記負荷山積み部を再起動させる制御部を備えたことを特徴とする生産スケジューリング装置。
IPC (3件):
G06F 17/60
, G05B 19/418
, B23Q 41/08
FI (2件):
G06F 15/21 R
, G05B 15/02 S
引用特許:
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