特許
J-GLOBAL ID:200903036156877689
ヒートポンプ式自動車用空気調和装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192035
公開番号(公開出願番号):特開平11-189035
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 短時間で多量の冷媒回収を行いうる暖房運転時の冷媒回収ラインを備えるヒートポンプ式自動車用空気調和装置を提供する。【解決手段】 メインコンデンサ7の出口とコンプレッサ6の吸入側(アキュムレータ10の入口)とを冷媒回収管30で接続するとともに、この冷媒回収管30にパイロット差圧作動式電磁弁31aを設けて、暖房運転時の冷媒回収をメインコンデンサ7の出口から液冷媒の形で行う。パイロット差圧作動式電磁弁31aの冷媒回収方向下流側には、逆流防止用の逆止弁32を設ける。
請求項(抜粋):
コンプレッサ(6) 、室外コンデンサ(7) 、室内コンデンサ(5) 、減圧手段(9) 、および室内エバポレータ(4) を冷媒配管(12)によりこの順序で連結し、前記コンプレッサ(6) から吐出された冷媒を前記室外コンデンサ(7)をバイパスさせて前記室内コンデンサ(5) に導くバイパス管(13)と、前記コンプレッサ(6) から吐出された冷媒を冷房運転時は前記室外コンデンサ(7) 側に導き暖房運転時は前記バイパス管(13)側に導く冷媒流路切替手段(20)と、前記室外コンデンサ(7) に滞留している冷媒を前記コンプレッサ(6) の吸入側に戻すための冷媒回収管(30)とを備えてなるヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、前記冷媒回収管(30)は、前記室外コンデンサ(7) の出口側と前記コンプレッサ(6) の吸入側との間に接続され、前記冷媒回収管(30)を開閉する開閉手段(31)を有することを特徴とするヒートポンプ式自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 624
, F25B 1/00 385
FI (2件):
B60H 1/32 624 D
, F25B 1/00 385 Z
引用特許:
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