特許
J-GLOBAL ID:200903003236240899

電気自動車用冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268792
公開番号(公開出願番号):特開平9-109669
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転時の暖房サイクル内の冷媒量を適正化し得る「電気自動車用冷暖房装置」を提供する。【解決手段】コンプレッサ6、車室外コンデンサ5、車室内コンデンサ4、膨張弁8、およびエバポレータ3が冷媒配管11によりこの順序で連結され、コンプレッサから吐出された冷媒が車室外コンデンサを迂回して車室内コンデンサに導かれるバイパス管10と、コンプレッサから吐出される冷媒の流路を切り替えるためにコンプレッサの下流の冷媒配管に設けられた四方弁90と、暖房運転時には車室外コンデンサに滞留した冷媒をコンプレッサの吸入側に戻す冷媒回収管50と、冷媒回収管に冷媒の流れ方向に対して正方向に設けられたパイロット差圧作動式電磁弁60とを有する。
請求項(抜粋):
コンプレッサ(6) 、車室外コンデンサ(5) 、車室内コンデンサ(4) 、膨張弁(8) およびエバポレータ(3) が冷媒配管(11)によりこの順序で連結され、前記コンプレッサ(6) から吐出された冷媒が前記車室外コンデンサ(5)を迂回して前記車室内コンデンサ(4) に導かれるバイパス管(10)と、前記コンプレッサ(6) から吐出される冷媒の流路を切り替えるために前記コンプレッサ(6)の下流の冷媒配管に設けられた冷媒流路切替弁(90)とを有し、前記コンプレッサ(6) から吐出される冷媒が、冷房運転時には前記冷媒流路切替手段(90)により前記車室外コンデンサ(5) に導入され、暖房運転時には前記冷媒流路切替手段(90)により前記バイパス管(10)を介して直接前記車室内コンデンサ(4) に導入される電気自動車用冷暖房装置において、少なくとも暖房運転時には前記車室外コンデンサ(5) に滞留した冷媒を前記コンプレッサ(6) の吸入側に戻す冷媒回収管(50)と、前記冷媒回収管(50)に冷媒の流れ方向に対して正方向に設けられたパイロット差圧作動式電磁弁(60)と、を有することを特徴とする電気自動車用冷暖房装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 624 ,  B60H 1/22
FI (2件):
B60H 1/32 624 H ,  B60H 1/22
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る