特許
J-GLOBAL ID:200903036162969099
マルチプロセッサシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349617
公開番号(公開出願番号):特開平7-200403
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】マルチプロセッサシステムにおけるメモリ資源の効率的を利用を実現する。【構成】データメモリ402に付随するディレクトリ401には、ブロックグループに属するメモリデータの複製がどのプロセッサに保持されているかという情報が格納される。複数のブロックをまとめて一つのグループとしているので、ディレクトリメモリ401のエントリ数はブロックグループの数だけで済む。また、一つのグループに属すブロック数を可変設定することにより、共有メモリ40のデータブロック数が増えても、一定サイズのディレクトリメモリ401で全てのブロックを管理する事ができる。したがって、ブロックの個数に関係なく一定サイズのディレクトリメモリ401を用意するだけでプロセッサ間における共有データの整合性を維持でき、効率のよいメモリ資源の利用を実現できる。
請求項(抜粋):
複数のブロックデータを格納する共有メモリ装置と、前記共有メモリ装置の各ブロックデータの複製を保持する記憶装置を各々有する複数のプロセッサと、前記共有メモリ装置と前記複数のプロセッサを接続する結合路と、2以上のブロックを含むブロックグループ単位で、そのブロックグループのデータの複製がどのプロセッサの記憶装置に保持されているかを示すディレクトリ情報を保持するディレクトリ記憶手段と、前記ディレクトリ情報に基づいて、無効化の対象となるブロックデータを含むブロックグループのデータの複製を保持しているプロセッサを検出し、その検出したプロセッサに無効化対象ブロックデータの発生を通知するディレクトリ情報制御手段とを具備することを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (3件):
G06F 12/08 310
, G06F 12/06 530
, G06F 15/163
引用特許:
審査官引用 (3件)
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キヤツシユ制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226729
出願人:四国日本電気ソフトウエア株式会社
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特開昭63-163939
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データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-258819
出願人:富士ゼロツクス株式会社
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