特許
J-GLOBAL ID:200903036167204651

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235904
公開番号(公開出願番号):特開2008-054952
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】大当たり時間が可変する可能性があっても、遊技者に遊技意欲を無くさせないように、報知時期を適切に決定できる遊技機を提供する。【解決手段】遊技者に付与する特典の価値の大きさを決定し、特別遊技状態における遊技進行により決定された特典の価値の大きさが判明する時点よりも前に、該特典の価値の大きさを一定期間の間報知し、発射された遊技球を受け入れ可能な第1状態と発射された遊技球を受け入れ不能な第2状態に変換される変動入賞装置に入賞した遊技球をカウントし、特別遊技状態が発生すると変動入賞装置を第1状態に変換し、変動入賞装置に入賞した遊技球のカウント数が所定数に達した場合変動入賞装置を第2状態に変換し、変動入賞装置の変換動作を所定の最大継続回数まで繰り返し、変動入賞装置が変換制御される時間の計時結果に対応して報知の時期を決定する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を発射して遊技が行われ、 所定条件の成立により補助遊技を実行し、該補助遊技が特別な結果となった場合には、遊技者に特典を付与する特別遊技状態を発生させる遊技制御手段を備えた遊技機であって、 前記特典の価値の大きさを決定する特典価値決定手段と、 前記発射された遊技球を受け入れ可能な第1状態と、前記発射された遊技球を受け入れ不能な第2状態に変換される変動入賞装置と、 前記変動入賞装置に入賞した遊技球を検出し、検出された遊技球をカウントする入賞遊技球計数手段と、 前記特別遊技状態が発生すると前記変動入賞装置を第1状態に変換し、該第1状態に変換された変動入賞装置に入賞した遊技球の前記入賞遊技球計数手段によるカウント数が所定のカウント数に達した場合には、前記変動入賞装置を第2状態に変換する変換制御手段と、 前記変換制御手段による変動入賞装置の変換動作を、所定の最大継続回数まで繰り返す繰返制御手段と、 前記変換制御手段によって変動入賞装置が前記第1状態に変換制御されている時間を計時する計時手段と、 前記特典価値決定手段により決定された特典の価値の大きさを遊技者に報知する手段であって、前記特別遊技状態における遊技進行により該特典の価値の大きさが判明する時点よりも前に、該特典の価値の大きさを一定期間の間報知する事前報知手段と、を備え、 前記事前報知手段は、前記計時手段による計時結果に対応して、報知の時期を決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 313
Fターム (9件):
2C088AA13 ,  2C088AA16 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416880   出願人:株式会社平和
審査官引用 (5件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416880   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059695   出願人:株式会社大万
  • パチンコ機および記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-052865   出願人:マルホン工業株式会社
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