特許
J-GLOBAL ID:200903036189790724

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283308
公開番号(公開出願番号):特開2000-096621
出願日: 1998年09月19日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 空調装置に接続される各種配管の取り回しを簡単に行うことができ、空調装置の組付時の作業性等を向上できるようにする。【解決手段】 キャブボックス25の天井部26側には凝縮器,ヒータコア等からなる空調装置44を設ける。また、この空調装置44の凝縮器に接続される冷媒流入配管55,冷媒流出配管56は、後面部28の左,右の幅方向右側の位置で上,下方向に沿って配置する。そして、これらの冷媒流入配管55,冷媒流出配管56を冷媒圧縮機側の冷媒流入口,冷媒流出口に接続する。また、ヒータコアに接続される冷却水流入配管59,冷却水流出配管62を、後面部28の左,右の幅方向左側の位置で上,下方向に沿って配置する。そして、これらの冷却水流入配管59,冷却水流出配管62をエンジン側の冷却水流入口,冷却水流出口に接続する。
請求項(抜粋):
車体を構成するフレームの後部側に設けられたエンジンと、該エンジンによって駆動されて冷媒を圧縮する冷媒圧縮機および該冷媒圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、前記エンジンの前側に位置して前記フレームに設けられたキャブとを備えてなる建設機械において、前記車体側には、前記キャブが取付けられる位置に開口して前記凝縮器,冷媒圧縮機にそれぞれ接続される冷媒流入口,冷媒流出口を設けると共に、前記エンジンと接続される冷却水流入口,冷却水流出口を設け、前記キャブは、天井部,前面部,後面部および左,右の側面部からなるキャブボックスと、該キャブボックス内の天井部に配置され蒸発器,ヒータコアを有する空調装置と、前記キャブボックス内に配設され該空調装置の蒸発器と前記冷媒流入口,冷媒流出口との間を接続する冷媒流入配管,冷媒流出配管と、前記キャブボックス内に配設され前記空調装置のヒータコアと冷却水流入口,冷却水流出口との間を接続する冷却水流入配管,冷却水流出配管とから構成したことを特徴とする建設機械。
Fターム (2件):
2D015BA01 ,  2D015EC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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