特許
J-GLOBAL ID:200903036192401216
杭と柱の接合構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-181129
公開番号(公開出願番号):特開2009-019362
出願日: 2007年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】RC柱を既製杭に対して構造的に合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合することが可能な有効適切な接合構造を提供する。【解決手段】既製杭10の杭頭部とRC柱20の柱脚部との接合構造であって、既製杭の杭頭部を包囲するように杭径よりも大径の接合鋼管51を配設し、該接合鋼管内において、RC柱の柱主筋21のうち、その下端部をそのまま直線的に延長できるものは、そのまま直線的に延長して杭頭部の周囲に配筋し、同下端部をそのまま直線的に延長すると杭頭部と干渉するものは、外側に屈曲させて杭頭部との干渉を避けつつ延長して杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内にコンクリート40を打設充填して、該コンクリート中に柱主筋21の下端部を定着してなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
既製杭の杭頭部と鉄筋コンクリート柱の柱脚部との接合構造であって、
前記既製杭の杭頭部を包囲するように杭径よりも大径の接合鋼管を配設し、
該接合鋼管内において、前記鉄筋コンクリート柱の柱主筋のうち、その下端部をそのまま直線的に延長できるものは、そのまま直線的に延長して杭頭部の周囲に配筋し、同下端部をそのまま直線的に延長すると杭頭部と干渉するものは、外側に屈曲させて杭頭部との干渉を避けつつ延長して杭頭部の周囲に配筋し、
該接合鋼管内にコンクリートを打設充填して、該コンクリート中に柱主筋の下端部を定着してなることを特徴とする杭と柱の接合構造。
IPC (3件):
E02D 27/12
, E02D 27/00
, E02D 5/24
FI (3件):
E02D27/12 Z
, E02D27/00 D
, E02D5/24
Fターム (6件):
2D041AA02
, 2D041BA19
, 2D041DB05
, 2D041DB07
, 2D046AA14
, 2D046CA05
引用特許: