特許
J-GLOBAL ID:200903045758818461
杭頭部の接合構造及びその施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-296376
公開番号(公開出願番号):特開2006-104886
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 本発明は、施工性および品質が向上し、且つ、コストダウンが図れる杭頭部の接合構造及びその施工方法を提供する。【解決手段】 鋼管杭または鋼管が巻かれた杭を構造物の基礎に接合するための杭頭部の接合構造において、杭頭部2を周囲から取り囲む外鋼管3と、外鋼管3と杭頭部2の間隙を閉塞するように間隙の下端に配置される水平ダイアフラム4とから拡径部材5が構成されている。拡径部材5は、基礎梁7に埋没される複数のアンカー筋8を外周部に備え、杭頭部2に環状に取り付けられたリング部材6上に載置されて、水平ダイアフラム4が杭頭部2に固定されるとともに、外鋼管3と杭頭部2との間隙には充填材9が充填されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼管杭または鋼管が巻かれた杭を構造物の基礎に接合するための杭頭部の接合構造であって、
前記杭頭部を周囲から取り囲む外鋼管と、当該外鋼管及び前記杭頭部の間隙を閉塞するように当該間隙の下端に配置されるダイアフラムとから構成される拡径部材と、
前記外鋼管の外周部に備えられる複数の第一のアンカー筋と、
前記拡径部材を載置するように前記杭頭部に取り付けられた支持部材とを備え、
前記外鋼管と前記杭頭部との間隙に充填材が充填されていることを特徴とする杭頭部の接合構造。
IPC (3件):
E02D 27/12
, E04B 1/24
, E04B 1/58
FI (3件):
E02D27/12 Z
, E04B1/24 R
, E04B1/58 503M
Fターム (16件):
2D046CA01
, 2E125AA02
, 2E125AA14
, 2E125AA70
, 2E125AB17
, 2E125AC16
, 2E125AC29
, 2E125AG25
, 2E125AG48
, 2E125AG57
, 2E125BA02
, 2E125BB19
, 2E125BD01
, 2E125BE03
, 2E125BF01
, 2E125CA82
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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特開昭52-105609
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鋼管杭と上部構造の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-219250
出願人:JFEスチール株式会社
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鋼管杭の杭頭接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-271834
出願人:旭化成株式会社
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