特許
J-GLOBAL ID:200903036200465911
内視鏡システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137628
公開番号(公開出願番号):特開2005-318947
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】励起光を使用する観察モードを通常観察モード以外に備えているとともに、内視鏡のライトガイドへ光を供給するための光学系の配置を制限することなく非常用の照明光をライトガイドに供給することができる内視鏡システムを、提供する。【解決手段】電子内視鏡システムは、電子内視鏡10の挿入部の先端から可視光を連続的に射出してカラーの通常観察画像をモニタ50に表示する通常観察モードと、挿入部の先端から可視光と励起光とを交互に射出してカラーの特殊観察画像をモニタ50に表示する特殊観察モードとを、有している。電子内視鏡システムのシステムコントローラ20は、何れの観察モードにおいても、可視光を含む白色光を射出する白色光光源31が寿命を迎えたときには、非常用の照明光として励起光光源に対して励起光を連続的に射出させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
光源装置が供給した光を内視鏡の挿入部の先端から射出するとともに、前記挿入部の先端に組み込まれた対物光学系が形成した被写体の像を撮像する内視鏡システムにおいて、
前記光源装置は、
可視帯域の照明光を射出する照明光光源,
生体組織を励起させるための可視帯域の励起光を射出する励起光光源,
前記照明光光源から射出される前記照明光の光路と前記励起光光源から射出される前記励起光の光路とを合成することにより、前記内視鏡の挿入部内に引き通されてその射出端面が前記挿入部の先端に配置されたライトガイドの基端面へ、前記照明光及び前記励起光を導く光路合成素子,
前記照明光光源が所定強度の前記照明光を射出できなくなった事象を検出する検出部,及び、
前記照明光及び前記励起光が選択的に前記ライトガイドの基端面へ導かれるように前記照明光光源及び前記励起光光源を制御するとともに、前記照明光が前記ライトガイドの基端面へ供給されるように前記照明光光源を制御している最中に、前記検出部が前記事象を検出した時には、前記励起光光源に対して前記励起光を射出させる光源制御部
を備えることを特徴とする内視鏡システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/06 A
, A61B1/00 300D
Fターム (3件):
4C061GG01
, 4C061QQ07
, 4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
内視鏡光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-126632
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
蛍光画像表示方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-234225
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
蛍光観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271580
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平2-106712
-
電子内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-172607
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115332
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
車輌用照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-175302
出願人:株式会社小糸製作所
全件表示
前のページに戻る