特許
J-GLOBAL ID:200903036207205982

スイッチングコンバータおよびその過負荷保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222752
公開番号(公開出願番号):特開平9-056152
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 共振コンバータ回路において、過電流発生時に、スイッチング素子の保護および回路全体の保護を行う。【解決手段】 インピーダンス素子53に主回路に流れる電流に比例して発生する電圧が、所定の閾値55を超えたことをコンパレータ54により検出したとき、発振回路10の発振周波数を所定の方向に変更して、スイッチング素子に加わるスイッチングストレスを軽減する。そして、該過電流状態が第1の所定時間以上継続していることを過電流時間測定回路56により検出したときは、間欠発振回路57によりパルス駆動回路を制御して、間欠動作状態として伝達電力を抑制する。さらに、該間欠駆動状態が第2の所定時間以上継続していることを間欠時間測定回路58により検出したときは、駆動回路11の動作を停止して回路全体の動作を停止し、回路全体の保護を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも、発振回路と、該発振回路の出力により駆動されるスイッチング素子とを有するスイッチングコンバータであって、当該スイッチングコンバーターに流れる主電流が閾値を超えたことを検出する過電流検出手段と、該過電流検出手段からの過電流検出出力に応じて前記発振回路の発振条件を変化させる発振条件変更手段とを有することを特徴とするスイッチングコンバータ。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02H 3/093 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/48
FI (6件):
H02M 3/28 C ,  H02M 3/28 Q ,  H02H 3/093 A ,  H02M 3/335 E ,  H02M 7/48 P ,  H02M 7/48 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
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