特許
J-GLOBAL ID:200903036221070860

座標入力装置および表示一体型座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154426
公開番号(公開出願番号):特開平11-305932
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 コードレスペンおよび指でのポインティングを可能にする。【解決手段】 座標検出期間には、第1電極駆動回路32は、TFT液晶パネル31のソース電極Snを順次選択してX信号電流増幅回路34に接続し、非選択電極には交流電圧を印加する。X信号電流増幅回路34は、選択電極を流れる指(または導体ペン)との距離に応じた大きさの検出電流を検出してX座標検出電圧を得る。第2電極駆動回路33およびY信号電流増幅回路35は、同様に動作してY座標検出電圧を得る。座標検出回路36は、X座標検出電圧およびY座標検出電圧に基づいて、指示位置のx,y座標を求める。こうして、コードレスペンおよび指でのポインティングを可能にする。
請求項(抜粋):
互いに所定間隔で平行に配列された第1電極と、上記第1電極とは交差する方向に互いに所定間隔で平行に配列された第2電極を含み、上記第1電極は上記第2電極から絶縁されているタブレットと、直流電源電圧を生成する直流電圧生成手段と、上記タブレット上の指示座標を検出するための検出制御信号を出力する制御手段と、上記直流電源電圧および検出制御信号に同位相,同振幅の交流電圧を重畳して重畳電圧および重畳検出制御信号を生成する交流印加手段と、上記重畳検出制御信号に基づいて、上記第1電極および第2電極を選択すると共に、非選択電極には上記重畳電圧を印加する電極駆動手段と、上記電極駆動手段によって選択された電極を流れる電流を検出し、この電流に基づいて上記タブレット上の指示座標を検出する座標検出手段を備えたことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 335 ,  G06F 3/033 350
FI (2件):
G06F 3/03 335 E ,  G06F 3/033 350 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230076   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭61-084726
  • 表示一体型タブレット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-026287   出願人:シャープ株式会社
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