特許
J-GLOBAL ID:200903036235453371
故障判定機能を備えた光CT
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363994
公開番号(公開出願番号):特開2000-059987
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 安価でかつサージ対策が簡略化でき、システムの小型,軽量化を図ること。【解決手段】 光CTは、光ファイバセンサ101〜4と、光ファイバ伝送路12と、電子回路部14とを有している。センサ101〜4は、保護対象となる電力設備16に接続された複数の導体18の外周をそれぞれ周回するように設置されている。センサ101〜4は、ファラデー回転角を測定して、各導体18に流れている電流値I1〜4を求める。回路部14は、光源14aと、光電変換器14bと、信号処理部14cと、故障判定部14dとを有している。伝送路12は、光源14aとセンサ101との間,センサ102〜4同士の間,センサ104と光電変換器14bとの間を直列接続するように設けられている。信号処理部14cでは、光電変換器14Bの出力信号を受けて、各センサ101〜4で測定されたファラデー回転角の総和を求める。故障判定部14dでは、信号処理部14cの出力信号を受けて、電力設備16の故障を判断する。
請求項(抜粋):
電力設備に接続された複数の導体の外周に周回設置され、各導体の入出力電流を個別に測定する複数の光ファイバセンサと、光源,光電変換器,信号処理部および故障判定部とを有する電子回路部とを備え、前記光源と前記光ファイバセンサとの間,前記光ファイバセンサ同士の間および前記光ファイバセンサと前記光電変換器との間をそれぞれ直列接続する光ファイバ伝送路を設け、前記信号処理部で前記光ファイバセンサで測定された電流値の総和を求め、この電流値の総和から前記故障判定部で前記電力設備の異常を判断することを特徴とする故障判定機能を備えた光CT。
IPC (5件):
H02H 7/26
, G01R 15/24
, G01R 31/00
, G01R 33/032
, H02H 3/08
FI (6件):
H02H 7/26 B
, H02H 7/26 M
, G01R 31/00
, G01R 33/032
, H02H 3/08 D
, G01R 15/07 B
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (10件)
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特開平4-259621
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特開平4-259621
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光ファイバ電流センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-106306
出願人:日新電機株式会社
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