特許
J-GLOBAL ID:200903036250420145

屈折率変調素子及び屈折率変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263914
公開番号(公開出願番号):特開平9-105891
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 温度変化による屈折率変化が大きく、空気中の水蒸気を吸収して屈折率が変化することが殆どない屈折率変調素子を提供する。【解決手段】 屈折率変調材料からなる媒体を有する屈折率変調素子であって、屈折率を熱的に変調させるもの。この屈折率変調材料は、式R<SB>n </SB>SiO<SB>(4-n)/2</SB>(0.5≦n<3,RはC<SB>1 </SB>〜C<SB>18</SB>の脂肪族基又は芳香族基)で示される平均組成を有し、次の(1)、(2)の条件を有するケイ素樹脂からなる。(1)350〜1600nmにていずれの波長にても分光透過率が80%以上である。(2)屈折率の温度依存性が-0.001〜-0.00005/°Cである。
請求項(抜粋):
少なくとも、屈折率変調材料からなる媒体を有する屈折率変調素子であって、屈折率を熱的に変調させるものにおいて、前記屈折率変調材料が次の(1)及び(2)の条件を有するポリシロキサンからなることを特徴とする屈折率変調素子。(1)350nm〜1600nmの波長範囲において平均の分光透過率が80%以上でありかつ特定の光吸収帯を有さないこと。(2)屈折率の温度依存性が-0.001/°C〜-0.00005/°Cの範囲にあること。
IPC (2件):
G02F 1/01 ,  C08G 77/04 NUA
FI (2件):
G02F 1/01 A ,  C08G 77/04 NUA
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
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