特許
J-GLOBAL ID:200903036252440887
組織マーカー要素を備えた生検装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105449
公開番号(公開出願番号):特開2002-360581
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 採取および検査の前に、生体内での各サンプルの向きをマークする要素を備えた経皮的生検装置を提供すること。【解決手段】 患者から少なくとも1つの軟組織サンプルを採取するための生検プローブ。この生検プローブは、該生検プローブを保持するためのハンドルを備えている。このハンドルは、末端部および近接端部を有する。このプローブはさらに、ハンドルの末端部に配置された細長い針を備えている。この針は、組織に突き刺すための尖った末端部と組織集団を受容するためのボウルとを有する。このプローブはさらに、ボウルに受容された組織集団を切断するためのカッターと、組織の表面にマークを付けるための少なくとも1つの組織マーカー要素とを備えている。この組織の表面に付けたマークを用いて、組織を採取した後に組織の半径方向の向きを判別することができる。
請求項(抜粋):
手術患者から少なくとも1つの軟組織サンプルを採取するための生検プローブであって、末端部と近接端部とを有するハンドルと、組織に突き刺すための尖った末端部と組織集団を受容するためのボウルとを有する、前記ハンドルの前記末端部に配置された細長い針と、前記ボウルに受容された組織集団を切断するためのカッターと、前記ボウルに受容された前記組織集団の表面にマークを付けるように構成された少なくとも1つの組織マーカー要素とを含むことを特徴とする生検プローブ。
IPC (3件):
A61B 10/00 103
, A61B 17/32
, A61B 17/34
FI (3件):
A61B 10/00 103 B
, A61B 17/32
, A61B 17/34
Fターム (2件):
引用特許:
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