特許
J-GLOBAL ID:200903036257263410

有機電界発光素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280725
公開番号(公開出願番号):特開平9-120890
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 長期間にわたり安定な発光特性を維持でき、かつ駆動電圧の低電圧化をした有機電界発光素子を提供する。【解決手段】 基板上に、少なくとも陽極、有機発光層及び陰極がこの順に積層されてなる有機電界発光素子において、陽極が導電性金属酸化物であり、この陽極の中心線平均粗さ(Ra)が2nm以下であり、かつ、中心線谷深さ(Rv)と中心線山高さ(Rp)の比(Rv/Rp)が1.1以上、5以下である有機電界発光素子、及び、前記有機電界発光素子を製造する方法であって、基板に積層された陽極を研磨し、次いで酸処理し、その後、少なくとも有機発光層、陰極をこの順で積層する有機電界発光素子の製造方法。
請求項(抜粋):
基板上に、少なくとも陽極、有機発光層及び陰極がこの順に積層されてなる有機電界発光素子において、陽極が導電性金属酸化物であり、この陽極の中心線平均粗さ(Ra)が2nm以下であり、かつ、中心線谷深さ(Rv)と中心線山高さ(Rp)の比(Rv/Rp)が1.1以上、5以下であることを特徴とする有機電界発光素子。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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